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阿江 祐迪

研究科
理学研究科
専攻
生物科学専攻
専門分野
分子生物学
所属学会
日本比較生理生化学会
職歴・学歴
2017年4月~2021年3月 徳島大学生物資源産業学部
2021年4月~2023年3月 大阪大学理学研究科 生物科学専攻 博士前期課程
2023年4月~ 大阪大学理学研究科生物科学専攻 博士後期課程
修士論文
ナミニクバエ幼虫の光周性に関与する光受容体の探索
論文・活動実績
阿江祐迪、志賀向子「Expression patterns of photoreceptor genes in the tissue including the Bolwig organ of Sarcophaga similis larvae」日本比較生理生化学会第 44 回高知大会、PA-29、高知、(2022 年 11 月) (ポスター発表、査読無)

Message私は、季節によって生じる生存に不適な外的環境変化に対する生物の適応メカニズムの研究をしている。近年、科学技術は著しく発達が進んでいる。例えば、分子生物学の分野においてはゲノム編集技術の進歩により、一塩基レベルでの改変が可能になりつつある。また、他分野では人工知能の開発も盛んに行われており医療や教育といった様々な分野で需要が高まっている。今後は、生物の研究においても人工知能によるサポートが行われるようになっていくと予想される。このように、現代の研究は一つの分野で完結することが少なくなっている。そのため、研究を行う上で、 様々な分野の研究成果を考慮していく必要があると考える。そして、これは現在の社会課題についても同様である。そのため私は本プログラムを通じて異分野横断し、多様な考え方を身につけていきたい。