About Program

超域ってなに?

プログラムの内容と特徴

プログラムの概要

本プログラムは、社会における複雑で困難な状況に対して“あるべきすがた”を着想し、新たな知の探求や知と知の融合を構想することにより、新たな価値を創り出す取り組みを先導できる、すなわち、社会システムの変革に至るイノベーションを様々な境域を超えて導いていくことができる高度人材の養成を目標とする教育プログラムです。 本プログラムでは、在籍研究科での専門教育に加えて、文理融合・学生参加型の授業科目を擁する「社会と知の統合」に関わる独自のコースワークを提供することにより、社会システムを変革へと導く取り組みに知的体力と勇気を持って参画し、社会での実践を経て、やがては自らそれを先導する「知」のプロフェッショナルを養成することを目指しています。 ここでの「プロフェッショナル」という言葉には、当該分野の知識やスキルに長けている専門家(エキスパート)に留まらず、それぞれの知を基盤としつつ他の専門家とも連携しながら社会で活躍できる人材、さらに普遍的な意味合いでの「知」の力に立脚して活躍できる人材という意味を込めています。

本プログラムで修得すべき知識・能力

上記のもと、本プログラムを通じて修得していく知識・能力については、社会における状況を俯瞰するための基盤としてのKnowledge、専門知に基づく社会での活動を円滑に行うためのSkills、社会課題に関してイノベーションを導いていくためのIntegrationに大別しており、そのもとで一貫したコースワークを整備しています。詳しくは、「カリキュラムの内容と特徴」をご覧ください。

プログラムの基本構成

本プログラムは、基本的には5年制博士課程(博士前期課程・博士後期課程の区分制および5年一貫制博士課程。一般には4年制学部卒業者が進学する。)に在籍する学生に対する5年一貫の学位プログラムである博士課程教育リーディングプログラムの一つとして設計されており、上記の目標を段階的に具現化するために、下記の2つのコースから編成されています。

Basicコース:5年制博士課程の1年次から2年次の2年間において、社会における状況を俯瞰して課題を発見する力、課題を統合的に解決していく力に関わる基盤を養う。

Advancedコース:5年制博士課程の3年次から5年次の3年間において、Basicコースもしくはそれに相当する基盤に社会での実践に関わる基盤を重ねながら、一連の基盤を深化させ、博士論文研究ともつなぎ合わせていくことにより、社会と知の統合を推進するための総合力を養う。

なお、医歯薬系等の4年制博士課程(一般には6年制学部卒業者が進学する。)に在籍する学生に対しては、Advancedコースを2年間で履修することにより、本プログラムの2つのコースを4年間で修了できるように設計されています。また、修士課程に在籍する学生、5年制博士課程に在籍するものの、博士号の取得を目指さない者については、準履修生として、Basicコースに限っての履修ができます。履修生における準履修生の区分に対して、5年制博士課程もしくは4年制博士課程に在籍し、Advancedコースへの進級のもとでの社会と知の統合に関わるテーマでの博士号の取得を目指そうとしてBasicコースを履修する者を本履修生と称します。

本プログラムの履修資格区分

上記のもと、本学大学院研究科・専攻・課程のそれぞれにおいて入学年度や在籍期間等に応じて履修することができる区分を、2018年10月時点で、下表に示すとおり定めています。

課程 研究科・専攻 履修区分
本履修生 準履修生
博士前期課程 文学研究科(文化形態論専攻、文化表現論専攻)、人間科学研究科、法学研究科、経済学研究科、理学研究科、医学系研究科(保健学専攻)、薬学研究科(創成薬学専攻)、工学研究科、基礎工学研究科、言語文化研究科、国際公共政策研究科、情報科学研究科 履修可 履修可
博士課程 医学系研究科(医学専攻)、歯学研究科、薬学研究科(医療薬学専攻)、生命機能研究科
修士課程 文学研究科(文化動態論専攻)、医学系研究科(医学専攻) 履修不可

本プログラムの概要図

上記のもと、本学大学院研究科・専攻・課程のそれぞれにおいて入学年度や在籍期間等に応じて履修することができる区分を、2018年10月時点で、下表に示すとおり定めています。