大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムは、短歌を詠むことを通して創造性を育むワークショップ(歌会)を開催します。ゲストの方のレクチャーと参加者の皆さんが詠んだ歌の講評会を行います。ゲストはわが国を代表する歌人の穂村弘さんと岡井隆さんです。超域プログラムが贈る、二夜連続の特別な短歌ワークショップです。予備知識は必要ありません。あなたも、短歌を通して、一流の歌人と交流し、クリエイティブになってみませんか?
第一夜
日時:2016年1月28日(木)17時~20時 場所:大阪大学豊中キャンパス全学教育総合棟Ⅰ2階マッチング型セミナー室 ゲスト:穂村弘氏 題詠:「指」
ゲストプロフィール: 1962年北海道生まれ。歌人。日経新聞歌壇選者。 90年、第1歌集『シンジケート』を刊行。2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞受賞。 『世界音痴』『ぼくの短歌ノート』『にょにょにょっ記』などのエッセイ、『あかにんじゃ』(絵・木内達朗)や『まばたき』(絵・酒井駒子)などの絵本、 また『スナーク狩り』(作・ルイス・キャロル、絵・トーベ・ヤンソン)などの翻訳も手掛ける。最新刊は川上未映子との対談集『たましいのふたりごと』。
第二夜
日時:平成28年1月29日(金)17時~19時 場所:大阪大学吹田キャンパス産連本部D棟2階会議室 ゲスト:岡井隆氏 題詠:「人」
ゲストプロフィール: 1928年愛知県生まれ。「未来」編集・発行人。
対象:一般公開(各日定員25名)