超域スクール第2回<平成24年2月27日開催>

「超域イノベーションを目指す新しい大学院教育のカタチ」
~型破りな教育で「成果」を生み出す人材の輩出を~

本プロジェクトを代表する2人の教授が、両者の従来の形式を破った教育を知り融合することで新たな教育が生まれることを紹介し、ブランドコミュニケーション専門家のファシリテーションにより、これからの大学院教育について参加者の方々とディスカッションを行いました。

コーディネーター藤田 喜久雄         大学院工学研究科 教授 未来戦略機構 超域イノベーション博士課程 プログラム部門・部門長( 兼任)
小林 傳司          コミュニケーションデザイン・センター 教授
岡本 晋介          株式会社えとじや 代表取締役社長

コーディネーター略歴:

藤田 喜久雄 Kikuo FUJITA

1962年兵庫県生まれ.85年大阪大学工学部卒業.90年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了,工学博士(大阪大学).大阪大学助手,講師,助教授を経て,2002年大阪大学教授( 大学院工学研究科電子制御機械工学専攻,2005年改組により,同機械工学専攻).この間,
1995~1996年米国スタンフォード大学客員研究員.専門は設計工学.研究面では,ISPE (1999)、TMCE 2000、EcoDesign 2009で最優秀論文賞を受賞.教育面では,創成教育の導入にいち早く取り組むとともに,文部科学省による「魅力ある大学院教育」イニシアティブに採択された
『統合デザイン力教育プログラム』(2005~2006年度)を推進し、大学院教育に産学連携による上流設計についてのプロジェクト型科目を導入。これらにより、日本機械学会教育賞 (2005年,2007年),日本工学教育協会賞 (2007年)を受賞.日本機械学会フェロー.

大学院工学研究科 教授
未来戦略機構 超域イノベーション博士課程 プログラム部門・部門長( 兼任)

小林 傳司 Tadashi KOBAYASHI

1954年京都府生まれ。78年京都大学理学部卒業。83年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専攻博士課程修了。専門は科学哲学、科学技術社会論。福岡教育大学、南山大学を経て、2005年4月より現職。社会における科学技術のあり方について、専門家と市民が同じテーブルで理解を深め提言する市民参加型テクノロジーアセスメント手法の「コンセンサス会議」を日本に紹介、実施。01年、科学技術社会論学会の設立にかかわる(初代会長)。09年COP15に向けて世界で実施された、地球温暖化をめぐる市民会議World Wide Viewsの日本代表を務める。科学技術振興機構(JST)の社会技術研究開発センター(RI STEX)「科学技術と人間」領域総括補佐。日本学術会議連携会員。著書に「公共のための科学技術」(編著)玉川大学出版会、「誰が科学技術について考えるのか」名古屋大学出版会、「トランスサイエンスの時代」NTT出版など。

コミュニケーションデザイン・センター 教授

岡本 晋介 Shinsuke Okamoto

1988年「P&Gジャパン」入社以来、ブランドマネジメントを経験の後、マーケティングコミュニケーションの社内コンサルタントを経験。21年間ブランドマネジメント一筋でコンセプト開発・新製品導入・広告制作・コミュニケーションプラン・予算投資計画・消費者リサーチなど、あらゆるブランドマーケティング業務を経験。携わったブランドは、アリエール、パンテーン、ボールド、レノア、ジョイ、イリューム、VidalSassoon、SK-㈼、MaxFactor、などその他多数。2009年「株式会社えとじや」を設立。ブランディング・コミュニケーションプランに関するアドバイスや人材育成を中心としたマーケティング支援を行っている。

株式会社えとじや 代表取締役社長