Brenes Ivan Martin(ブレネス イバン)
特任教員紹介
Brenes Ivan Martin(ブレネス イバン)
特任教授
専門分野 言語計画
担当業務 言語・サマースクール、広報
担当授業 超域アカデミックイングリッシュI-VI
超域アドバンスドイングリッシュI-II 
 他
研究関心 社会言語学、特に少数言語と消滅危機言語に関して問題
絶滅の危機に瀕する言語の原因
言語の活性化に対しての措置(言語維持運度、少数言語教育、言語プロモーション)
言語政策(正書法、筆記システムとイデオロギー)
言語景観研究(特に、道路標識、広告看板、地名表示、店名表示などに含まれる可視的な少数言語の使い方)
言語純化主義と言語復活の抵触
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研究紹介

 21世紀における言語絶滅の危機は、言語学の分野にとっては、非常に重大な危機です。私は、少数人口の共同体が、自分たちの言語を再活性化しようと挑戦していることに興味を持っています。しかし、こういった共同体の多くが、孤立して話し言葉が最も重要であった過去の暮らしに戻ることは不可能であることを私は知っています。そのような少数人口の共同体は、現代社会の中で生きていかなければならず、しばしばそのメンバーたちは離れ離れで都市部の共同体で生活しています。彼らの言語を維持し、使用を増やすことは、書き言葉を重んじる現代社会の一部になることを含まざるをえない。私はこういった人々が。自分の書き言葉を標準化するために、そして、書く機会を増やすために行っている努力について研究することに興味を持っています。その中でも特に、少数派の人々が、どのようにつづり字や書き方のシステムを「1つ」選ぶのかについて興味を持っています。例えば、日本のアイヌの人々が文字を書くときに、ローマ字かカタカナを選びますが、その時どちらを選ぶのかの背景にイデオロギーがあるのかどうか知りたいです。
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私にとっての超域とは?

 私の人生は「超域」だらけです。私は英語とスペイン語という、2つの言語と2つの文化の中で育ち、現在は日本という第3の文化で、多文化家族という環境で生活しています。学業においても、科学、国際関係論という背景を持ち、言語学的背景と綴り法に関する私の現在の研究においては、私は言語、デザイン、そして観光業からの要素まで、考慮に入れています。

超域生の声

 ブレネス先生は、超域生が海外で活動するうえで必要な語学力を身につけるためのサポートをしてくださっています。私もこれまで、フラットな関係で相談に乗ってくださる先生に沢山支えられてきました。授業を通した関わりが中心となりますが、二期生は海外フィールドスタディ(パラオ)の引率教員としてもお世話になりました。日本で育った私とは異なる仕方でパラオの文化や社会を経験する先生が側にいたことで、より多角的な視点から学びを深めることができたと思います。先生の専門についてお話を伺いたいと思いつつも、時間ばかりが経ってしまいました…Ivan(普段はこう呼んでいます)、また今度!

2013年度生 篠塚友香子さん

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In and out of our CBI Program, you will all experience both triumphs and difficulties.
Embrace both, keep your options open, and make the most of this precious time in your life.