Q&A

選抜・選考に関するQ&A

このページでは選抜及び選考に関する質問と回答を掲載しております。

Q. 本履修生と準履修生の区分けが分かりません。

A. 超域イノベーション博士課程プログラムは5年間 (医歯薬系4年制博士課程の場合は、4年間) のプログラムであり、その1年次から2年次までの課程がBasicコース、3年次以降の課程をAdvancedコースとしています。Basicコースにおける本履修生とは、博士号の取得も含めAdvancedコースにも進むことを視野に入れ、プログラムを履修する者を意味します。一方、Basicコースにおける準履修生とは、博士号を取得する意向はなく、Basicコースの部分に限定してプログラムを履修する者を意味します。

Q. 本履修生になると、どのようなことができますか。

A. 社会と知の統合に関わるテーマでの博士号取得の意向を有する本履修生には、課題発見における着眼点や俯瞰力を醸成するためのフィールドスタディ、海外派遣を通じて将来の研究活動の可能性を広げるグローバルエクスプローラなどの機会があります。また、経験豊かな教員と若手教員から成るチューターチームが、在籍研究科での活動とプログラムでのコースワーク履修を円滑に両立させるべく、履修生からの相談等に対応するしくみを用意しています。また、奨学金制度(月額5万円を予定)への申請対象者となります。

Q. 準履修生になると、どのようなことができますか。

A. 準履修生は、本履修生と同様に、所定の単位を修得すれば、大学院副専攻プログラム、もしくは大学院等高度副プログラムを修了することができ、かつ、自主的活動への支援に申請することができます。また、本履修生に移行する機会が得られます。ただし、準履修生は海外渡航費が必要となるフィールドスタディとグローバルエクスプローラには参加できず、奨学金制度の申請対象者にもなれません。また、チューターによる修学支援等も行われません。

Q. 選抜試験に合格し、本履修生として履修を開始した後、様々な理由から博士後期課程に進めなくなった場合は、どのようなペナルティが課されるのですか。

A. 本履修生は、博士前期課程等に在籍する者を博士後期課程等への進学とAdvancedコースの履修の意志を前提としてプログラムに受け入れます。何かしらの事情により博士後期課程への進学が難しい場合は、その都度、プログラムとしても履修生本人と相談の機会を持ち、ともに対応を考えていきます。なお、本履修生が博士後期課程への進学を前提として受けている経済的支援については、博士後期課程に進まないことが確定した時点でその受給資格を失うことになります。

Q. 準履修生として合格した後、博士後期課程に進もうと考え直した場合はどうしたらいいですか。

A. 準履修生を修了した場合、修了に際して当該の大学院副専攻プログラムを修了していれば、本履修生の場合と同様にAdvancedコースの履修生選抜に出願することができます。また、当該の大学院等高度副プログラムを修了した場合には、Advancedコースの履修生選抜への出願に際しては、本履修生が修得した知識やスキルと同等の知識やスキルを別の取り組みにより修得しているかどうかについての出願資格審査を経る必要があります。そのほか、Basicコースの1年次から2年次に移る時期 (予定) に、本履修生への移行を希望する準履修生に対して、移行の審査をする機会を設けることにしています。

Q. 本履修生になった場合は、そうでない場合と異なり、特別に行わなければならないことは発生しますか。

A. 社会により支えられている側面を持つ教育の場においては、その教育を受ける者には相応しい学修への取り組みが社会から期待されているものと考えます。超域イノベーション博士課程プログラムは大学院の特別プログラムですので、そのような期待に応じるための種々のイベント等への参加、またはプログラムの円滑な運営等のために無理のない範囲で広報活動に協力してもらう、といったようなことが考えられます。

Q. 奨学金を受給する特待生になった場合、何らかの義務は発生しますか。

A. 奨学金は履修生を日本学術振興会の特別研究員へと導いていくための制度です。前提となる学修や研究の進捗等が芳しくないと判断される場合には、奨学金の支給を打ち切ることがあります。また、日本学術振興会の特別研究員への申請を行わなかった場合、その時期以降、そもそもの受給候補者になることができません。

Q. 日本学術振興会の特別研究員に採用されなかったら奨学金はもらえなくなりますか。

A.奨学金制度は、履修生を日本学術振興会の特別研究員に導くために、BasicコースとAdvancedコースの1年目に在籍する者を支援するしくみです。そのため、日本学術振興会の特別研究員に採用されれば、奨学金制度の対象から外れ、奨学金はもらえなくなります。一方、当該のいずれかの年次に在籍しており、特別研究員に採用されていない者については、特別研究員に採用されたいという意思があり、然るべき水準で研究活動に取り組んでいる者は、奨学金制度の選考対象者となることができます。

Q. Advancedコースでは進級試験のようなものはあるのですか。

A. Advanced コースの1年次 (プログラムとしての3年次) 終了時には所要単位の取得を前提として在籍する研究科での社会と知の統合に向けた専門力の確実な向上を審査するためのQualifying Examinationを実施します。医歯薬系等の4年制博士課程に在籍する学生については、Advanced コースの履修開始前 (Basicコースの2年次終了時) に履修要件としてQualifying Examinationを実施します。

Q. 1年間休学して留学していました。そのため、現在大学院2年生ですが、修了は2年後の予定です。出願資格はあるでしょうか。

A. 応募対象者は、区分制博士課程であれば、博士前期課程1年次の学生としています。区分制博士課程の学生の場合には、入学後の休学の期間を除く在籍期間が2018年9月末の時点で6ヵ月を超えない者であり、2018年10月1日に休学していない者であれば出願可能です。つまり、質問のようなケースであれば、出願資格があります。個別の場合において、出願資格があるかどうかが不明な方は個別に下記までお問い合わせください。

問い合わせ先:超域イノベーション博士課程プログラム事務室
TEL:06-6879-4908(直通) E-mail:info@cbi.osaka-u.ac.jp 

Q. 日本学術振興会の特別研究員 (DC) への採用に向けた支援が行われるとのことですが、今までのDCの採択率はどれくらいですか。

A. 2016年度と2017年度の修了生と今年度 (2018年度) の修了予定者に関しては、申請を行わなかった学生を含めた33名中17名が採択されています (約52%)。なお、今年度 (2018年度) の修了予定者については、応募したことのある12名中9名が採択されています (75%)。 

Q. 9月4日・5日の選抜試験・選考ではどのような試験が課されますか。

A. 本履修生の選抜試験では、9月4日に筆記試験(小論文)、9月5日に口頭試問を実施します。また、準履修生の選考では、9月4日に履修についての適性を確認するための面接を実施します。 このことについてはアドミッション・ポリシー及び募集要項に下記の通り記載しています。
なお、時間などの詳細については、書類審査合格者に向けて、別途通知します。

Basicコースのアドミッション・ポリシー:
準履修生は、5年制博士課程、4年制博士課程および修士課程の1年次学生を応募対象として選考します。準履修生の選考では、出願書類審査と面接審査からなる二段階方式により、上記の資質と意欲を審査します。
本履修生は、5年制博士課程および4年制博士課程の1年次学生を応募対象として選考します。本履修生の選抜では、準履修生の選考での各審査に、書類審査段階での出願者による研究構想に関する計画書、指導教員による評価書としての推薦書、外国語の運用能力の審査、および、選抜試験時に行う筆記試験と口頭試問を加味して、選抜します。外国語の運用能力は、外国語能力判定テストのスコア、授業での成績、外国語での論文等の執筆経験等により審査します。

募集要項:
本履修生選抜では応募者に順位を付け合否を判定します。その結果は2019年3月までの奨学金の支給対象者を選考する上での基礎資料にもなります。準履修生選考では履修生としての適性を応募者毎に判定します。
準履修生選考において適性のある者が定員を上回った場合は抽選により履修者を決定します。