実施体制

超域イノベーション博士課程プログラムは、大阪大学では総長直轄の「大阪大学未来戦略機構」の一部門(第一部門)と位置付けられています。

大阪大学未来戦略機構は、総長のリーダーシップのもと、部局横断的な教育・研究を推進するための新しい組織として設置され、総長を機構長として中長期的視野に立ち大学全体を俯瞰しつつ、部局横断的な教育・研究を推進することを目的としています。未来戦略機構の運営にあたっては、機構長を補佐するために総長が指名する副学長が副機構長をつとめ、機構の中に設けるいくつかの教育・研究推進部門の部門長と全副学長からなる機構会議で、運営、人事、予算、施設、認定等に関して迅速な意志決定を行います。また、各部門や機構の総務、人事、広報、会計、教務などの事務を効率的に遂行するために、未来戦略機構事務局を設けています。

未来戦略機構には、現在、文部科学省に「博士課程教育リーディングプログラム」として本学から採択された第一部門「超域イノベーション博士課程プログラム」と第二部門「生体統御ネットワーク医学教育プログラム」、第三部門「インタラクティブ物質科学・カデットプログラム」、第四部門「ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム」、第五部門「未来共生イノベーター博士課程プログラム」の5つの部門が設けられています。また、第六部門から第九部門までの研究部門、戦略企画室なども設置されています。
現在の大阪大学の各部局における専門分野の教育・研究を縦糸に例えると、未来戦略機構における分野融合的な取り組みは各部局にまたがった横糸と見なすことができます。大阪大学は、未来戦略機構の取り組みと全構成員の現在の活動を1ランク向上させることにより、この縦糸と横糸をしっかり織りなし、世界トップクラスの大学として輝き続けるための確固たる基盤の創造を目指します。

このように、大阪大学の総力を結集するのみならず、政財官界からの多様な人材の参加を得て、そしてなにより、学生自身の企画運営への参画により、グローバルに活躍する博士人材の養成に向けて、これまでの大学院教育に囚われない、新しい時代の学位プログラムを構築します。

大阪大学未来戦略機構 http://www.iai.osaka-u.ac.jp/