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齊前 裕一郎

研究科
医学系研究科
専攻
保健学専攻
専門分野
老年看護学
所属学会
日本在宅学会
職歴・学歴
2011年3月 西宮医師会看護専門学校 卒業
2018年3月 放送大学 卒業
2011年4月~2012年3月 独立行政法人国立病院機構奈良医療センター(総合内科)
2012年4月~2020年3月 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター(脳神経外科、救命救急センター、地域医療連携室)
趣味・特技
登山、ボルダリング、動画編集
卒業論文
退院支援に関する看護師の意識・行動の変容 
-退院前訪問・退院後訪問の経験を通して-
論文・活動実績
第7回日本在宅看護学会 病棟看護師が退院支援看護師に期待する関りについて

第73回国立病院総合医学会 退院支援に関する看護師の意識・行動の変容 -退院前訪問・退院後訪問の経験を通して-

Message 私は長年看護師として病院で従事し、医師や薬剤師等の多職種と連携して患者さんの入院から退院までを支援してきました。大学院では入院・退院支援の取り組みの評価の研究をしています。
 少子高齢・人口減少社会を迎えている日本において、住み慣れた地域で自分らしく暮らせるよう地域住民とともに創っていくことのできる地域共生社会が推進されています。地域共生社会の実現に寄与するために自分に何ができるのか?と考えたときに、専門分野である看護学を基盤とし、学問の領域を超えマクロな視点で課題を捉え、分野間の垣根を超えた人材と共働し解決に導けるようになりたいと思いました。このようなビジョンを考えている私にとって超域はぴったりのプログラムです。超域で出会った多種多様な人材と議論を交わし自分自身を高め、これから訪れる様々な社会課題に対応できる人材になりたいと考えています。