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周 氷竹

研究科
言語文化研究科
専攻
言語文化専攻
専門分野
社会言語学
所属学会
言語社会科学会
職歴・学歴
2013年7月 中国・吉林省白城第一高校 卒業
2017年7月 学士(文学)中国・大連外国語大学 日本語学科
2021年3月 修士(言語文化学)大阪大学大学院言語文化研究科

修士論文
複数のマイノリティ性を持つ人のアイデンティティ形成 −統合失調症当事者 M の語りから−

Message私の研究及び社会活動は「マイノリティ」というキーワードを中心に展開してきました。今までは、精神障害者への取材、日本における外国にルーツを持つ学生への日本語指導、そして、LGBTQに関する映画祭のボランティアをやってきました。その中、一番感じられたのは当事者の<沈黙>です。つらすぎてそのつらさを言語化できない人、言語的な弱者で(日本語を)話す能力を持っていない人、また、周りの人に話しても理解をもらえないから話さないようにする人などなど。そのため、どのようにして当事者を可視化するのか、どのようにして当事者による情報発信を促すのか、また、最終的にはどのようにして当事者をエンパワメントするのか、というのが私の解決したい課題です。
 超域に入って、自分の課題をめぐって、異なる分野の専門知識を有する人との意見交換を行いつつ、議論を深めていくことが楽しみです。また、ほかの社会課題の解決に向けて、チームを組んで、みんなと一緒に葛藤しながら、悩みながら、課題を解決し、成長していきたいです。