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小島 晋一郎

研究科
理学研究科
専攻
宇宙地球科学専攻
専門分野
固体地球物理学
所属学会
日本地球惑星科学連合
日本惑星科学会
職歴・学歴
2012年3月 広島県立三次高等学校 卒業
2017年3月 学士(理学)富山大学理学部地球科学科
2020年3月 修士(理学)大阪大学大学院理学研究科
趣味・特技
写真・動画撮影
修士論文
Forced libration of Ganymede: visco-elastic model including tidal deformations
論文・活動実績
[presentation]
Kojima, S., Kimura, J., Kamata, S., "Fored libration of Ganymede including the effect of visco-elastic tidal deformation", Japan Geoscience Union 2019 meeting, Chiba, Japan
小島,木村,鎌田,「潮汐変形と位相の遅れを考慮したGanymedeの強制秤動」,日本惑星科学会2019年秋季講演会,京都
研究室
佐々木研究室
E-mail
skojima at astroboy-jp.com
小島晋一郎

Message私の研究テーマは天体の内部構造を推定することです.ある天体の内部構造は,その天体の進化や形成を明らかにするうえで欠かせない情報であり,太陽系の進化を知る上でも重要な情報です.天体の内部構造を推定するために私が使用している物理は「秤動(ひょうどう)」と呼ばれる自転速度の変動です.一般に,天体の内部を推定するための手法としては地震波を用いた手法が最も有効です.しかし,地震波を用いるためには天体の表面に地震計を設置する必要がありそれが可能な天体は限られているため,私は秤動を使用しています.
対象としている天体は木星の衛星ガニメデです.ガニメデは表面を氷で覆われていますが,その氷の下に液体水の層があると示唆されています.この液体層は地球外生命体が存在しうる場所として注目を集めており,もし存在しているとすれば,その生命体は地球の生命とは異なる化学反応プロセスでエネルギーを得ているかもしれません.未知の反応プロセスは薬品の開発期間の短縮などに活かされるかもしれないので,地球から離れた天体ではありますが,我々の社会と無関係というわけではありません.