Reported BY: 文学研究科  佐藤 紗良
Commented BY:岩浅 達哉
研究科:工学研究科
専攻:マテリアル生産科学専攻
専門分野:ニーズ抽出

超域人–連載インタビュー–第4回目は、2期・工学研究科の岩浅 達哉さんです。
ではインタビューをどうぞ!(取材日:2013年4月)

Q:超域に入ろうと思った理由は?

A:前から何にでも興味を持っていて色々なものに参加したいと思っていました。だから2回生のときにリーダー合宿に参加したりしました。超域を最初に知ったのはTwitter。3回生の頃から説明会にも行きました。そのときに見方の違い、新しいものを生み出す力を発見したんです。限られた世界はイヤだったんですよね。様々な研究科の人と関わってもっと広い視野を養いたいと。だからこそオールラウンド型の超域には惹かれましたね。あ、あとシンポジウムはすごいと思いました。「超域生かっこいい、こんな人たちと堂々と渡り合っている!」って。

Q:不安に思うことはある?

A:やっぱりドクターまで行ってどういうキャリアパスができるのかってところが一番不安です。就職先とか。あと超域プログラムが会社に入ったときにどのように生かされるのか?っていうところも分からないですよね。結局社会に出たら一人の人間として見られますから。

Q:入ってみて一ヶ月だけど、どう?

A:一期生は個性的ですごいです。二期生はプレゼン力がある人が多いかな。授業は始まったばかりだからまだ分からないけど英語とかは楽しいです。英語ができる学生が多いし話せるようになりたいから頑張ります。

Q:今後の展望は?

A:超域を生かして多くの人の為にものづくりをしたいですね。社会貢献をして沢山の人に幸せになってもらいたいです。色んな分野の意見を取り入れつつ沢山の人を巻き込んでチームで良いものを作りたい。それってまさに超域が意識していることですよね。だから学生の間に人とのコネクションを大切にしていきたいと思います。就職したら会社同士の縛りがあるやろから今のうちに沢山の人と出会っていきたいですね。